眼精疲労の症状って?
眼精疲労(眼精疲労と眼疲労は違うそうです)の症状を大きく分けると、ふたつになります。
・目の症状
・体に出る症状(なかなかつらさを他の人にわかってもらうのは難しいものです)
この2つです。
目に出る症状(自覚できるような畭変は何も起こらずに進行してしまっていることも少なくありません)の中でよくみられる症状は、痛みや乾燥だといわれています。
目を酷使していては目が重苦しくなってきて、鈍い痛みを感じることがあったり、パソコンや細かい作業などをしていると感じる目の乾きから、ドライアイになる人もいます。
目がかゆくなるといった症状(なかなかつらさを他の人にわかってもらうのは難しいものです)や、ゴミが入ったようにゴロゴロと違和感を感じる人もいるため、これも眼精疲労(眼の病気が原因のこともあるでしょう)からくるドライアイによるものでしょう。
視力の方に、異常が出るケースもあるそうです。
物がダブって見えたり、かすんで見えるなど、見え方に異常を感じたり、視力の低下なども起こるんです。
体に出る症状の代表は、肩こりと頭痛(今までに感じたことのないような痛みであるのなら、病院で精密検査を受けた方がいいでしょう)となるはずです。
パソコン作業や、細かい作業で目を酷使した状態で、同じ姿勢でいると、首や肩の周辺の筋肉が固まります。
その周囲の血管を締め付けてしまい、血行が悪くなって肩こり(頭痛や?痛などを伴うことも珍しくありません。肩だけでなく首や背中がこっていることも多いです)や首凝りが起こり、頭痛(安易に頭痛薬に頼りすぎるのはよくありません。生活習慣や体の歪みなどを改善することで起こらなくなる場合もあります)をも引き起こします。
症状が酷い場合には、眩暈や嘔吐を引き起こすこともあります。
パソコン作業などといった合間には、たまに遠くを眺めたり目を休ませ、肩や首周りをほぐす体操(日本人にとっては、ラジオ体操が最もなじみの深い体操ですね)をすると良いでしょう・