眼精疲労には温めるといい?
眼精疲労(眼の病気が原因のこともあるでしょう)には、温めることが有効です。
目が疲れたなと言う感じが、温める事により良くなります。
通常だったら、ホットタオルなどで目を覆うようにして温めると、目がスッキリして視力も少し上がるといわれています。
ただ、眼精疲労といって、目が見えづらいとかしょぼしょぼするというような状態のときには、温めることはとても有効ですが、充血しているような状態の眼精疲労の場合には、温めない方が良いです。
充血している眼精疲労の際は、逆に冷やした方が良いでしょう。
特に、目に炎症が起きている状態のときに温めてしまうのは逆効果になるため、くれぐれも注意してください。
目の周辺を温める場合にも、目の周囲の皮膚(年をとるにつれて、トラブルが起こることも多くなります。また、新陳代謝のスピードも低下してしまうものですよね)はとても敏感ですから、火傷などには充分に気をつけて温める必要があります。
電子レンジで軽く温める程度のホットタオルがいいはずです。
目のみを温めるのではなく、日頃から体を温めるようにすることも良いです。
普段のお風呂も、シャワーだけにしないでゆっくり湯船(ガラス繊維強化プラスチックであるFRP製のものが広く普及しています)につかって、体を温めるようにすると全身の疲れも目の疲れも癒されるのですよ・