眼精疲労に効果のあるツボって?
眼精疲労に効果のあるツボは、目の周りとそれ以外にもいくつかあるのです。
・目の周り・・・太陽(たいよう)、四白(しはく)、睛明(せいめい)、攅竹(さんちく)
・手や首周り・・・天柱(てんちゅう)、風池(ふうち)、合谷(ごうこく)
それぞれの場所は、以下の通りです。
目の周囲のツボ(経穴とも呼ねれ、中医学や漢方医学において、刺激を与えることで不調を調整できると考えられている体の表面にある特定の部位のことです)の太陽(たいよう)はこめかみの中央点、四白(しはく)は目の下一寸の位置、睛明(せいめい)は目頭(いい、悪いなんてよくいいますが、単純に成績がいいだけでは幸せにはなれないことが多いでしょう)、攅竹(さんちく)は眉頭(脳科学的にわかっていることも多いですが、わからないこともまた多いでしょう)にそれぞれ位置しています。
その他のツボの位置は、天柱(てんちゅう)は後頭(いい、悪いなんてよくいいますが、単純に成績がいいだけでは幸せにはなれないことが多いでしょう)部の髪の生え際、首筋の外側にあり、風池(ふうち)は天柱よりも指一本外側の位置にあって、天柱と並んで位置しているような感じと覚えてください。
手にあるツボ(WHOでも治療効果が認められていますが、その仕組みについてはまだ解明されていません)の合谷(ごうこく)は、手の甲側の親指と人指し指の谷間の骨の少し人さし指寄りのあたりです。
目の周りのツボ(指などで押す、お灸をする、鍼を打つなどして刺激します)は、強く押しすぎないように気をつけて、5〜6回繰り返し押すようにします。
特に睛明(せいめい)は、すぐに効果が実感出来ますのでおすすめですよ。
時間の無いたまには、睛明(せいめい)だけでも押してみましょう・